Last Update : 2007/12/xx
数値自体や数値が入った変数を文字列に変換する関数です。関数名の由来は、「string」(文字列)から。
HSP2では命令形式str命令として提供されてきましたが、HSP3では関数形式になりました。そして、処理内容も変わっており、HSP2に存在した変換オプションはなくなっており、桁(ケタ)を揃えて数値の先頭に「0」を付ける、16進数に変換する、というようなことはできません。もし、そのような処理を望む場合はstrf関数を使ってください。
str(変数or数値)
; 数値+数値=数値 y = 10 mes y + 10 ; 文字+数値=文字 x = 10 mes str(x) + 10