laquestalk AquesTalk Sample Code for HSP3 はじめに ========  このファイルは音声合成ライブラリ「AquesTalk」(Win版)をフリーのスクリプト言語 システム「Hot Soup Processor」(HSP3) から利用するサンプルスクリプトです。  この配布ファイルには、ライブラリの本体である「AquesTalk.dll」と 「AquesTalkDa.dll」は含まれてません。AquesTalkのオフィシャルサイトから別途入手 してください。命令の説明や発話記号については、AquesTalkに付属するPDFマニュアル を参照してください。 >> http://www.a-quest.com/aquestalk/ サンプル ========  3種類のサンプルを用意しています。コンパイルの際は、HSPスクリプトエディタの [HSP]メニュー→[HSP拡張マクロを使用する]にチェックが入っていることを確認して ください。 (1) laquestalk.hsp  「AquesTalk.dll」を利用するサンプルです。平仮名や片仮名のテキスト文章から音声 データをWAVE形式で生成するAquesTalk_Synthe命令と、データの開放処理を行う AquesTalk_FreeWave命令の2命令が用意されてます。  DLLファイルをHSP本体と同じフォルダに置いてください。生成したデータはmemfile 命令によるメモリストリーム後に、mmload命令+mmplay命令で再生させてます。 (2) laquestalkda.hsp  「AquesTalkDa.dll」を利用するサンプルです。平仮名や片仮名のテキスト文章から 音声を再生するAquesTalkDa_Play命令など6命令が用意されてます。  DLLファイルをHSP本体と同じフォルダに置いてください。再生の終了を知らせる通知 メッセージもoncmd命令で受け取ることができます。 (3) laquestalkda-multi.hsp  異なる声種として用意されてる拡張声種ライブラリを同時に利用するために、 AquesTalkライブラリを動的に読み込むサンプルです。「AquesTalk.dll」を利用します。 履歴 ==== 2008/06/15 - laquestalk-multi.hspを用意 2006/10/14 - laquestalkda.hspを用意 2006/10/08 - laquestalk.hspを用意 クレジット ==========  AquesTalkは株式会社アクエストによるものです。AquesTalkを利用したプログラムを 公開する際は、AquesTalkのライセンス規定に従ってください。 http://lhsp.s206.xrea.com/ Kpan