東芝ノートパソコン オンライン限定モデル 【国内シェアランキング1位】

Last Update : 2011/01/xx

ノートPC ラインナップノートPC 購入アドバイス

東芝ノートパソコンdynabook 購入アドバイス

 東芝ノートパソコン「dynabook Satellite」(ダイナブック・サテライト)でウェブ限定モデルは基本的に下の2系統になります。 要はブルーレイディスクの再生プレーヤーや2台目の地デジテレビとして活躍させるかどうかです。エンターテイメント的な要素なしで純粋なパソコンの機能だけでよいなら、スタンダードノートパソコンがより安く済みます。無駄な宝の持ち腐れにならないよう、必要かどうかをよく考えてください。

  1. dynabook Satellite B*** シリーズ ⇒ 一般標準的なスタンダードノートパソコン
  2. dynabook Satellite T*** シリーズ ⇒ ブルーレイディスク、またはテレビ視聴(地上デジタル放送)のAVノートパソコン

CPU
 パソコンの頭脳です。東芝のウェブ限定モデルは、ノートパソコン向けのインテル製CPUを搭載してます。CPUモデルの簡単な性能比較は下のような感じです。お気に入りのホームページを閲覧したり、ブログを書いたり、オンラインショッピングをしたりするネット生活、オフィスソフトを利用した書類作成、デジカメ写真の管理や印刷といった感じで、パソコンをパフォーマンスを食うような酷使しない利用を想定してるのであれば、Intel Pentium(インテル・ペンティアム)シリーズでも十分でしょう。スペックに余裕がほしいなら、Intel Core(インテル・コア)シリーズがおすすめです。

CPUの 32ビット or 64ビット
 2010年あたりから64ビット環境が飛躍する転換期がやっときた感じです。東芝ノートパソコンのウェブ限定モデルは、そのまま最初から64ビット版のものと、セレクタブルOSとして購入直後の初回起動時に32ビットか64ビットかを選択できるスタイルです。32ビットと64ビットの違いは引き出せる能力の違いで、たとえば32ビットはメモリが仕様上だいたい3GBまでしか認識できない限界値があります。

OS
 基本ソフトWindows。マイクロソフトはWindows XPの後継にWindows Vistaを投入しましたが、評判が非常に悪くて移行が進まず大失敗! Vistaの問題点を改善・改良したWindows 7を大慌てで投入し評判は上々です。それでもXPパソコンのユーザー数がまだ一番多いですが・・・。東芝のウェブ限定モデルは、一般家庭向けの最新「Windows 7 Home Premium」(ホーム・プレミアム)がインストールされてます。

----- Windows XP (2001年~) Windows 7 (2009年~)
一般家庭個人向け Windows XP Home Edition Windows 7 Home Premium
主にビジネス向け Windows XP Professional Windows 7 Professional

メモリ
 容量は2GBか4GBです。マイクロソフトが提示してるWindows 7の必要スペックは、32ビット環境は最低1GB、64ビット環境は最低2GBとしてます。

液晶サイズ
 15.6型(解像度 1366×768)と17.3型(解像度 1600×900)です。ノートパソコンそのもの大きさはひとまわり違う感じでしょうか。TVチューナー付きモデルにはHDMI端子が付いてます。

HDD (ハードディスク)
 ファイルを保存する領域です。基本的に320GBです。かなり大ざっぱですが写真12万枚分、音楽6万曲分といった感じでしょうか。実際には約30GBほどがOSシステムや同封ソフトウェアですでに使われてます。

光学メディア
 DVDスーパーマルチドライブかBD(ブルーレイディスク)の2つのオプションになります。技術的に新しいBDがお値段が高くなります。地デジタイプが映像を録画する目的で、保存容量の多いブルーレイディスクを搭載する形になってます。

バッテリー駆動時間
 ノートパソコンではありますが駆動時間は1~2時間程度なので、基本的に外への持ち運は想定してません。据え置きを前提としたデスクノートと呼ばれるタイプで、家の中の部屋間での移動程度です。ノートパソコンの重さも2.4kgか3.0kgなので、携帯するにはさすがに軽くはないです。

Microsoft Office
 東芝ノートパソコンのウェブ限定モデルはオフィスソフト「Microsoft Office」がインストールされてるタイプとまったく付いてないタイプから選べます。あるなしでお値段の差額は17,000円(または20,000円)とそれなりの差がでます。「もっと安くしてよ、マイクロソフトさん♪」という感じでしょうか(笑)。インストールされてる種類は「Microsoft Office 2010 Personal」で、文章作成ソフト「Word」(ワード)と表計算ソフト「Excel」(エクセル)が用意されてるものになります。こっそーり・・Office単品を格安価格で買う裏ワザでもどぞ。

----- Word Excel PowerPoint Access
Office Personal O O - -
Office Home and Business O O O -
Office Professional O O O O

有線LAN、無線LAN
 有線LANのポートと、ノートパソコンそのものに内蔵されてる無線LAN(IEEE802.11b/g/n)が搭載されてます。

キーボード、マウス
 テンキー付きキーボードです。その反動で、打ちづらいというノートパソコン購入者さんのレビュー報告が一部あります。マウスは付いてないので、自分の手になじむ好きなものを別途用意してください。USB接続は右側に2個、左側(eSATA共有)に1個または2個です。

ユーザーサポート体制
 ノートパソコンそのもの保障は1年。電話による無料ユーザーサポート「東芝PCあんしんサポート」が用意されてます。仕事や学校で日中に電話できない人向けに予約制で夕方~深夜帯のユーザーサポートもあります。(詳細はコチラ

家電量販店 vs オンライン通販
 家電量販店のような店頭に並ぶ商品は、光沢のあるかっこいいクールなデザインになってます。一方、ウェブ限定モデルはビジネスモデルのボディを流用して見た目は安っぽいと言えます。逆に言えば、その分安い価格に設定できて、別に見せびらかすものではないのでパソコンとしてちゃんと動けば気にしないという人もいるでしょう。もし店頭でおすすめのノートパソコンを聞けば、そちらも商売なので割高感がある豪華な商品、それもなるべく早く売りさばきたい商品を提案される傾向があるでしょうか。
 通販する場合は必ず注意点(Yahoo!ショッピング楽天市場)をよく読んで納得してからどうぞ。納入時期についてはノートパソコンの各モデルのページに記載があります。

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